ロッテ　カンパイガールズ１万杯超も「もう少し頑張らないと」

　ロッテとエイベックスの共同企画で、ＱＶＣマリンのビールの売り子がアイドルとして５月１２日にデビューした６人組グループ「マリーンズ　カンパイガールズ」の売り上げ杯数が２１日の楽天戦前の１３試合で、１万杯を超えた。

　売り子歴８年のリーダー・今井さやか（２５）が２９４５杯、以下、前田美里（２０）１５６４杯、大宮愛香（２３）１９４２杯、朝倉直子（２１）１２３８杯、平山美紗樹（２２）１２１３杯、外塚歩（２２）１２８４杯となっており、合計で１０１８６杯。

　６人は８月３０日までに合計３万杯のビールを売り上げれば、写真集を発売することになっている。期日までの残りホームゲームは２４試合。リーダーの今井は「１万杯は一つの区切りとしてうれしいです。でも今のペースだと、もう少し頑張らないとダメだと感じています。これから暑くなってビールがおいしくなる季節なので、また２７日のオリックス戦から頑張ります。それでは最後にきょうもみんなで、う～、ぐびぐび！マリーンズ・カンパイガールズです！！！」とコメント。

　なお、試合のない２２日、７月の歌手デビューを目指す６人は都内でボイストレーニングを行った。