巨人・内海実戦復帰「100%に近い」 2軍戦で3回無失点初セーブ

[ 2015年4月24日 05:30 ]

<イースタン 日・巨>7回無死一、二塁とするも後続をたった内海

 左前腕部の炎症のため戦線を離脱している巨人・内海が、イースタン・リーグの日本ハム戦(鎌ケ谷)で実戦復帰した。

 3月4日の日本ハムとのオープン戦(札幌ドーム)以来となる登板は7回から登板。いきなり無死一、二塁のピンチを背負ったが、内角低めの直球で見逃し三振を奪うなど無失点で切り抜けた。3回43球を投げ、1安打無失点。「実戦で3イニングを投げられたのは収穫。状態的には100%に近い」。イースタン・リーグとはいえ、公式戦初セーブに「記念として覚えておく」と笑顔で話した。

 次回は先発し、100球をメドとする予定。5月のゴールデンウイーク明けの復帰を目指す内海は「まだまだボールの精度を上げないといけない。これでは1軍では抑えられない」と課題を口にした。

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2015年4月24日のニュース