明大　連勝で勝ち点！牛島、リーグ戦初本塁打が満塁弾

東京六大学野球春季リーグ戦 明大７―０東大

（4月12日 神宮）
　連覇を狙う明大が２連勝で勝ち点を挙げた。６回無死満塁から６番・牛島がリーグ戦初本塁打となる左越えグラウンドスラム。「監督から“下半身で打て”と言われたので、それだけを意識した」と喜んだ。

　７回には上西が右越えソロ。２試合で８打数６安打の大当たりに「練習から１球を大事に振ってきた。チームに貢献することふが目標」と胸を張った。

　善波達也監督は「牛島は長打が出て、大きな自信になったと思う。上西は今週は自分のプレーができていた」と称えていた。