大リーグ最長は84年の8時間6分、延長最多は26回 マイナー33回

[ 2015年4月12日 05:30 ]

<ヤンキース・レッドソックス>延長19回まで続いた試合にほおづえをつき苦笑いの田中

ア・リーグ レッドソックス6―5ヤンキース

(4月10日 ニューヨーク)
 大リーグで最も試合時間が長かったのは、84年5月8日のホワイトソックス―ブルワーズ戦の8時間6分(延長25回)。7―6でホワイトソックスが勝った。最大延長は20年5月1日のボストン・ブレーブス―ブルックリン・ロビンス戦の26回(試合時間は3時間50分)で1―1の引き分け。

 マイナーでは81年4月18日のレッドウィングズ―ポータケット戦(3A)が延長33回、8時間25分で試合時間、延長回数いずれも米国プロ野球最長試合。2―2の32回、午前4時9分にサスペンデッドとなり、6月23日に再開されて33回にポータケットが1点を奪い、サヨナラ勝ちした。

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