和田 左太ももの張り残るものの前向き

[ 2015年3月12日 10:05 ]

 カブスの和田は13日のインディアンス戦に備えての投球練習で26球を投じた。8日の登板で感じた左太ももの張りは「まだ消えてはいないけど、けがにはならないなと思って投げた」そうで「シーズン中にもこういうことはある。そんなときのためだと思えばいい」と前向きだった。

 先発枠の5番手を争う左腕は「僕にできるのは限りなくゼロに抑えることだけ」と腹をくくっている。13日は今オープン戦初先発となるが「8日もそのつもりで準備したから気にはならない」と自然体で臨む。マドン監督は「前回はけがをしながらもいい球を投げていた。次は3回を投げてもらう」と期待していた。(共同)

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2015年3月12日のニュース