大引 順調仕上がり3安打「気持ちが結果に」打撃でも存在感

[ 2015年3月12日 05:30 ]

7回、右前打を放つヤクルト・大引

オープン戦 ヤクルト2―2オリックス

(3月11日 京セラD)
 ヤクルトの大引が2回1死一、二塁から先制の右前適時打を放つなど3安打と気を吐いた。

 10日は3打数無安打だっただけに「攻める気持ちを出そうと思った。満足はしていないが、気持ちが結果につながった」と手応え。日本ハムからFA移籍した背番号2は、遊撃手として堅実な守備を見せながら打撃面でも存在感を発揮。真中監督も「ディフェンスを含めて順調に仕上がっていると思う」と満足げだった。

 ▼ヤクルト・村中(5回から4イニングを投げ3安打2失点)先頭打者への死球など内容が悪かった。状態が悪い中でもしっかり投げないといけない。

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