堂林、三塁“守る” 「とにかく量」ライバル小窪と75分ノック

[ 2015年2月4日 05:30 ]

特守を受ける広島・堂林

 プロ6年目を迎えた広島の堂林は、三塁の定位置を争う小窪と共に特守を行った。指導した石井守備走塁コーチは「とにかく量。今は細かいことより、数多く」とノックは約1時間15分にも及んだ。

 昨季は本職の三塁を守り通せず、右翼や一塁にも就いた。だが今季は三塁を守り抜く覚悟で「秋からずっとサードをやらせてもらい、集中してやらせてもらっている。自分が(レギュラーを)取るという気持ちだけでキャンプに臨んでいる」と強い口調だった。

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