日米野球で骨折のカノ、故郷でテスト出場

[ 2015年1月10日 09:10 ]

 昨年11月の日米野球で右足小指を骨折した米大リーグ、マリナーズの内野手カノが春季キャンプ前に故郷ドミニカ共和国のウインターリーグに出場することになった。AP通信などが9日に伝えた。

 カノから骨折が完治したとの報告を受けたズレンシック・ゼネラルマネジャーは「本人が実戦テストをしたい意向で、試合数を限定して出場することを許可した」と説明した。

 カノは昨季ヤンキースから移籍し、157試合で打率3割1分4厘、14本塁打、82打点の成績を残した。(共同)

続きを表示

2015年1月10日のニュース