早すぎる22歳…カージナルス若手有望株が交通事故死

[ 2014年10月28日 05:30 ]

交通事故死したタベラス(AP)

 今季の「プロスペクト(若手有望株)ランキング」で3位に名を連ねていたカージナルスのオスカー・タベラス外野手(22)が26日(日本時間27日)、母国ドミニカ共和国で交通事故死した。同乗していた恋人も死亡した。

 バド・セリグ・コミッショナーは大リーグ公式サイト上で声明を発表。「彼は素晴らしいキャリアが約束されていた。多くの野球関係者がショックを受けている」と早すぎる死を悼んだ。

 今季は5月31日のメジャーデビュー戦で本塁打を放つなど、80試合に出場し打率・239。12日のジャイアンツとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦でも代打本塁打を放つなど、ポストシーズンは打率・429と活躍していた。

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