対エ軍戦7戦1発だったのに…ロイヤルズ爆発3戦4発

[ 2014年10月7日 05:30 ]

<ロイヤルズ・エンゼルス>ビールを頭からかけられる青木
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ア・リーグ地区シリーズ第3戦 ロイヤルズ8―3エンゼルス

(10月5日 カンザスシティー)
 ロイヤルズは3回にホスマーが2試合連続の2ランを中越えに運び、続く4回には第1戦に続きムスタカスがソロを放った。レギュラーシーズンでは対エ軍戦7試合でチームはわずか1本塁打だったが、この3試合で4発。

 一方で、3回にはメジャー通算8年間で5盗塁のバトラーが、意表を突き2年ぶりの二盗を決めるなど、機動力も健在。堅守も変わらず、5回1死一、二塁でプホルスの左中間への飛球をダイビングキャッチした中堅手ケーンは「見たか。俺なら守備範囲だ」と胸を張り、右翼の青木についても「守備が堅い。俺たちみんな、やつを愛している」と評価した。

 ▼ロイヤルズ、ネド・ヨースト監督 選手たちは大舞台で自信を持ってプレーした。彼らの成長を見守るのは楽しい。

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