金子2カ月連続、ロサリオと銀次は初受賞 9月の月間MVP

[ 2014年10月7日 15:04 ]

 セ、パ両リーグは7日、9月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セは山口投手(DeNA)とロサリオ外野手(広島)、パは金子投手(オリックス)と銀次内野手(楽天)が選ばれた。金子は2カ月連続6度目、山口は6月以来で3度目、ロサリオと銀次は初受賞。金子は2010年7、8月にも受賞しており、パで2カ月以上の連続受賞が複数回となるのは、楽天時代の田中将以来で2人目。

 山口は5試合に登板し、2完封を含む3完投でリーグトップタイの3勝(1敗)を挙げ、防御率1・22。来日1年目のロサリオはリーグ1位の打率4割1分3厘、5本塁打、19打点をマーク。金子は5試合でリーグ最多の4勝(1敗)、防御率3・11。銀次はリーグ最高の打率4割5分9厘で6本の殊勲打を放った。

続きを表示

2014年10月7日のニュース