阪神 甲子園で“屈辱”3連敗…和田監督「すべて私の責任」

[ 2014年9月11日 22:33 ]

<神・巨>初回1死二、三塁、村田に2点適時打を浴び肩を落とす能見
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セ・リーグ 阪神2―6巨人

(9月11日 甲子園)
 阪神は巨人との今季最終戦に敗れ、本拠地・甲子園では15年ぶり3連戦3連敗。シーズン終盤にきて痛すぎる6連敗で首位・巨人とのゲーム差は7・5に広がり、優勝争いからは大きく後退した。

 先発・能見が誤算だった。初回、先頭・長野を1球で打ち取りながら、2番・橋本に死球を与えると、続く坂本、阿部に連続四球で1死満塁のピンチを招き、亀井、村田に連続適時打を浴びて4点を失った。

 打線も巨人を上回る10安打を放ちながら、得点は0―6で迎えた7回、無死満塁から上本の左前適時打で挙げた2点のみ。甲子園の大歓声に応えることができなかった。

 「あの失点が重くなってしまった」と初回の4失点を悔やんだ和田監督。首位・巨人との今季最後の直接対決で3連敗に「すべて私の責任」と肩を落とした。

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2014年9月11日のニュース