8回無失点で6勝目のヤクルト小川「最低でもきょうのようなピッチング」

[ 2014年8月24日 21:36 ]

<ヤ・D>6勝目を挙げた小川は小川監督(左)と握手を交わす

セ・リーグ ヤクルト2―1DeNA

(8月24日 松山)
 ヤクルトが小川の好投でDeNAとの接戦を制した。

 「久しぶりに長いイニングを投げられたので嬉しいです」。今季最長タイとなる8回まで投げ123球7安打8奪三振でDeNA打線に得点を許さなかった。

 「ファンのみなさまが背中を押してくれたので、諦めずに強気のピッチングができた」という8回、1死一、二塁の場面では梶原を三振、ブランコを遊飛に斬って取り、ピンチを切り抜けた。「きょうはストレートが走っていたので抑えられた」とその場面を振り返る小川。

 昨年9月15日以来となる自身4度目の完封勝利は逃したものの今季6勝目を挙げた右腕は「まだまだコントロールが悪いので、最低でもきょうのようなピッチングを続けられるように頑張ります」と意気込んだ。

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