千葉経大付 9度の投手交代実らず…延長12回に4失点

[ 2014年7月23日 05:30 ]

<千葉経大付・国分>12回無死一、二塁、国分・五十嵐のスイングに千葉経大付・黒田のキャッチャーミットが当たって打撃妨害となり、抗議する千葉経大付・松本監督

千葉大会5回戦 千葉経大付9―13国分

(7月22日 QVCマリン)
 千葉経大付にとって悔やみきれない敗戦だった。初回に3番・沓沢の右越え2ランで先制しながら、2番手・岡本が8回につかまって6失点。9度投手交代しながら9、11回と同点に追いつく執念を見せたが、12回の4失点で万事休した。

 打撃妨害を2度取られ、ともに失点につながるという不運もあった。松本吉啓監督は「(ミットがバットに)当たってない!」とベンチから声を張り上げたが、後の祭りだった。

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2014年7月23日のニュース