強豪・東芝 初戦敗退 工藤新監督「全て私の責任」

[ 2014年7月23日 05:30 ]

<西濃運輸・東芝>力投する東芝・佐藤

都市対抗野球第5日・2回戦 東芝2―5西濃運輸

(7月22日 東京ドーム)
 36度目の出場で7度優勝を誇る強豪・東芝が初戦で敗退した。

 今季から指揮を執る工藤賢二監督は初陣を飾れず「伝統あるチームを任されるプレッシャーに勝たなくてはいけなかった。力のある選手がいるのに、全て私の責任だ」と声を震わせた。2―0の6回1死二、三塁から吉田、石川が2者連続三振。これで、流れが相手に傾くと、直後の7回に救援陣が打ち込まれ、逆転負けを喫した。指揮官は「何かが足りないんでしょうね」と出直しを誓った。

続きを表示

2014年7月23日のニュース