地元・神戸で初アーチが満塁弾!栗山「夢のようです」

[ 2014年7月5日 16:34 ]

<オ・西>7回1死、満塁弾を放ちナインとハイタッチをかわす栗山

パ・リーグ 西武6―1オリックス

(7月5日 ほっと神戸)
 西武・栗山が地元・神戸で最高の笑顔を浮かべた。6回に同点に追いつく左翼線適時二塁打に続き、7回には通算4本目となる満塁弾を左翼席に運んだ。5打点でチームを勝利に導いた主将は、ヒーローインタビューでホオを緩めた。

 「すごく思い入れのある球場で、子どものころからここでホームランを打ちたかった。言葉にならないくらいうれしい。夢のようです」。

 兵庫・育英高出身の栗山。プロ13年目、通算63本目となる一発は、地元・神戸で放った初の本塁打だった。8回1失点と好投した牧田を援護する上でも貴重な一撃に「牧田の時はなかなか援護できなかったので、なんとか援護したいと思っていた。しっかり援護できて良かった」とうれしそうだった。

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