カブス先発2人をトレード 和田の起用増える可能性も

[ 2014年7月5日 12:57 ]

 米大リーグ、カブスが先発陣の柱であるサマージャとハメルの両右腕をトレードでアスレチックスに放出することで合意したと、複数の米メディアが4日に報じた。CBSスポーツによると、カブスには若手有望株の遊撃手ラッセルらが移るという。

 カブス傘下のマイナー3Aアイオワには米球界入り3年目の和田毅投手が所属。8日(日本時間9日)のレッズとのダブルヘッダーでメジャー初登板する見通しで、このトレードによって、さらに起用が増える可能性もある。

 サマージャは今季2勝7敗ながら防御率2・83と好投を続けている。ハメルは今季8勝5敗、防御率2・98。(共同)

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2014年7月5日のニュース