バレ2発!ヤクルト3回までに13安打11得点で勝負あり!

[ 2014年5月31日 21:27 ]

<ソ・ヤ>3回1死、2打席連続の18号ソロを放ったバレンティンは城石コーチ(左)の出迎えを受ける

交流戦 ヤクルト11―4ソフトバンク

(5月31日 ヤフオクD)
 ヤクルトが主砲バレンティンの2発など3回までに11得点を奪い、早々に勝負を決めて快勝した。

 初回1死から上田の二塁内野安打と川端の左前打で一、三塁とすると、4番・バレンティンの左越え17号3ランで先制。さらに雄平の右中間三塁打に続き、畠山の右翼線二塁打と、5連打でいきなり4点を奪った。

 2回も打線が爆発。先頭・山田の右前打から1死二塁とし川端の左翼線適時二塁打で1点。さらにバレンティン四球、雄平の遊撃内野安打で満塁とし、畠山は押し出し四球、森岡の右翼線2点適時二塁打、ナーブソンの左前適時打、山田の中前適時打でこの回6点を加え、2回までに11安打10得点と大量リードを奪った。

 3回にはバレンティンが18号ソロを左中間に叩き込み加点した。

 先発・ナーブソンは7回を5安打11奪三振の3失点で今季2勝目を挙げた。

 ソフトバンクは先発・中田が1回2/3を87球、11安打10失点の大炎上で早々にKOされたのがすべて。4回に李大浩が右越え8号2ランを放ったが、序盤の大量失点を取り返すことはできず、チームは連敗となった。

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