オリックス 西 75年ぶりの球団タイ記録 8回零封で開幕7連勝!

[ 2014年5月13日 21:05 ]

<楽・オ>7回、楽天打線を三者凡退に仕留め、グラブを叩く西
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パ・リーグ オリックス2―1楽天

(5月13日 コボスタ宮城)
 オリックス先発の西が楽天を相手に8回6安打無失点で、リーグ単独トップの7勝目をマーク。これで開幕から7戦連続勝利となり、1939年に高橋敏(当時阪急)が記録した球団記録に75年ぶりに並んだ。

 西は初回から毎回走者を許す展開。4回には2死一塁から自らのけん制悪送球で走者を二塁に進めたが、後続を二ゴロに打ち取りピンチ脱出。6回には2死二、三塁としたが銀二を一直に打ち取るなど、8回まで無失点と、防御率トップの安定感を披露した。

 息詰まる投手戦。0-0で迎えた9回、無死二、三塁からペーニャの中前2点適時打で均衡を破り、西の大記録達成をアシストした。

 楽天は先発・川井が7回無失点と好投したが、3番手のファルケンボーグが誤算。打線は9回に銀次の左越えソロで1点差に迫ったが、そこまでだった。対オリックス戦は開幕から7連敗。

 

 

 

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2014年5月13日のニュース