西岡 負傷後初の練習公開「心は急ぎながら、頭は冷静に」

[ 2014年5月13日 18:12 ]

軽快な動きでキャッチボールを行う阪神・西岡

 3月30日の試合で肋骨骨折などの大けがを負った阪神の西岡剛内野手が13日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で負傷後初めて練習を公開した。

 報道陣への対応も初で、守備で福留と交錯してグラウンドから救急車で運び出された負傷について「チームにとって最悪なことをしてしまったという思いだった」と振り返った。

 4月30日にリハビリを始め、この日はキャッチボールやティー打撃などを行った。復帰時期は明言を避け「心は急ぎながら、頭は冷静にコントロールしながらやっていきたい」と話すにとどめた。一方で「できることは全てやってきた。こんなに動けているのを、みんなびっくりしているんじゃないか」と順調な回復を強調した。

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2014年5月13日のニュース