カット試した黒田「1球だけいい球があった」腰据えて調整

[ 2014年2月22日 09:08 ]

打撃投手を務めるヤンキース・黒田。右端はジラルディ監督

 ヤンキースの黒田は打撃練習で25球を投げ「投げ始めはいつもしんどい」と苦笑いで振り返った。習得を目指すカットボールも試し「1球だけいい球があった」という。コーチらとリリースポイントについて意見を交わし「自分に何がはまるか分からない。いろいろ試しながら投げたい」と意欲的だった。

 もう一度打撃練習で投げ、ゲーム形式での調整に入る見込み。「この時期は手探り。唯一変わらないのはシンカー。それだけは安定している」と腰を据えて調整を続けている。(共同)

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2014年2月22日のニュース