慶大が初紅白戦 竹内監督不在の中で「良いスタート切れた」

[ 2014年2月22日 05:30 ]

 東京六大学リーグの慶大が21日、横浜市内のグラウンドで今季初の紅白戦を行った。

 竹内秀夫監督(59)が内臓(すい臓)疾患で入院中のため不在の中、28日からの沖縄キャンプメンバー選考を兼ねた初実戦。1―0という結果に佐藤主将(3年)は「良いスタートを切れた」と手応えを口にした。

 現在はOB会(三田倶楽部)の技術委員が輪番で指導。学生コーチらが竹内監督と電話で連絡を取りながら練習を進めている。指揮官の復帰時期は未定だが、佐藤主将は「監督が帰ってきた時に頑張ったと言ってもらえるようにしたい」と話した。

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2014年2月22日のニュース