西岡 右肘軽症だった 3・4ソフトB戦に照準

[ 2014年2月14日 05:30 ]

権田トレーナー(右)に右ひじのチェックを受ける西岡

 右ひじ関節炎で離脱していた阪神・西岡が13日、練習に合流した。一部、別メニューとなったものの、軽めのスローイングも行い「今、投げられているから大丈夫。後は腫れが引くように」と患部が軽症であったことをあらためてアピール。

 今後は慎重に状態を見ながら、主力組の出場が予想される3月4日のソフトバンクとのオープン戦(ヤフオクドーム)に照準を定めた。

 「ちょっとチームを離れていたし、ヒジのことはありますけど、体の方は徐々に上げていく」

 精密検査受診による8~11日の帰阪中も、付き添った権田康徳トレーナーと最低限の練習はしていたという。宜野座ドーム内では右肘をかばうこともなくノースリーブ姿も見せた。時折、笑みも浮かべるなど明るい表情を見る限り、完全合流の日も近そうだ。

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2014年2月14日のニュース