NPB小委員会 収益分配型事業の推進に意欲

[ 2014年2月14日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)は13日、組織の構造とガバナンス(統治)の問題を協議する機構改革のための小委員会を開き、日本代表や公式記録配信システムによる事業を拡充するための態勢づくりなどを話し合った。

 熊崎勝彦コミッショナーは事業の推進について「収益分配をするシステムにしていければ。12球団の共催型や、別会社を設立するなどの案がある」と説明した。NPB事務局の体制の整備についても議論を重ね、4月下旬に予定される臨時オーナー会議に具体案を提出する。

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2014年2月14日のニュース