プロ野球コミッショナー 後任決定は年明けに

[ 2013年12月16日 20:33 ]

 プロ野球のコミッショナーの後任決定が年明けとなる見通しであることが16日、関係者の話で分かった。次期コミッショナーには一部のパ・リーグ球団を除いて元東京地検特捜部長の熊崎勝彦コミッショナー顧問を推すことで固まっている。

 コミッショナーはオーナー会議で4分の3以上が同意すれば選任できるが、コミッショナー代行を務めるオリックスの宮内義彦オーナーは全会一致を目指して調整を続けている。

 オーナー会議議長が務めているコミッショナー代行は、来年1月1日付でDeNAの春田真オーナーが引き継ぐ。熊崎氏を推すことで一致しているセ・リーグのオーナーが代行になることで、就任が早まるとみられる。

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2013年12月16日のニュース