新ポスティング問題 コミッショナー代行サイン認めない?

[ 2013年11月12日 06:00 ]

 新入札制度は単独交渉権を獲得した入札額1位球団が選手と「破談」した場合に「違約金」を支払うことになっている。獲得の意思のない選手に入札して妨害行為を行うことを阻止する目的だが、その違約金の支払い先は日本の球団ではなく大リーグ事務局であることが分かった。

 また、正式締結の際に行うサインを宮内義彦コミッショナー代行(オリックス球団オーナー)で大リーグ側が承認するかなど、契約上の問題も浮上している。

続きを表示

2013年11月12日のニュース