荒波9回逆転打!中畑DeNA、東京ドームで初勝利

[ 2013年7月6日 21:45 ]

<巨・D>9回1死満塁荒波がライト線に逆転2点適時二塁打を放ち、塁上でガッツポーズ

セ・リーグ DeNA4―3巨人

(7月6日 東京D)
 DeNAは1点を追う9回に荒波の適時打で逆転に成功。巨人戦での白星は5月10日以来の2勝目となり、11年から1分けを挟み続いていた東京ドームでの連敗を12で止めた。

 2―2で迎えた8回、内野ゴロの間に勝ち越し点を奪われたものの、9回に先頭の山崎が二塁打で出塁し、多村、中村の代打攻勢で四球、死球。1死満塁と絶好の逆転機に、荒波は150キロ超の内角のストレートをコンパクトに振りぬき左翼線へ殊勲打を放った。

 投げては先発の藤井が7回途中まで7四死球を出しながら2失点の粘投。9回に勝ち越すと裏は大原が出塁を許したものの無失点に抑え、プロ初セーブを挙げた。

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