オリ10残塁の拙攻、交流戦初の3連敗に指揮官「かみ合ってない」

[ 2013年6月15日 20:18 ]

9回、投手交代を告げベンチに戻るオリックスの森脇監督。左は8回の好機に凡退した伊藤

交流戦 オリックス1―2ヤクルト

(6月15日 京セラD)
 オリックスは10残塁の拙攻だった。決定打不足で今季の交流戦初の3連敗を喫し、森脇監督は「いい当たりが正面を突くし、歯車がかみ合っていない。僕の方で練っていこうと思う」とてこ入れを示唆した。

 金子は9安打を浴びながら8回2失点。だが、失点はともに2死のピンチだっただけに「しっかり抑えていたら攻撃につながって流れも変わっていた。いいリズムをつくれなかった」と責任を背負った。

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2013年6月15日のニュース