明大、32年ぶり決勝ならず 善波監督「上武大はいいチーム」

[ 2013年6月15日 17:53 ]

8回2死一、三塁、チャンスで一ゴロに倒れた明大・大塚(中央)

第62回全日本大学野球選手権準決勝 明大2―3上武大

(6月15日 神宮)
 明大は逆転負けし、32年ぶりの決勝進出はならなかった。先発の山崎が本調子でなく、序盤から継投を考える展開。打線も6回以降はわずか1安打だった。

 善波監督は「(追加)点が取れなかった。横田の低めを捨てるよう指示したが、裏をかかれてやられた。上武大はうちがやりたい粘りのある戦いをやる、いいチーム」と振り返り、「リーグを代表して来たのに他校に申し訳なく思う」と頭を下げた。

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2013年6月15日のニュース