ドイツ育ちで初の大リーガー レッズの24歳外野手 代打でデビュー

[ 2013年5月1日 09:05 ]

 大リーグ機構(MLB)は4月30日、レッズのルッツ外野手がドイツで育った選手として初の大リーガーになったと発表した。

 24歳の同選手は29日のカージナルス戦で、代打でメジャーデビュー。7回に起用され、ニゴロだった。

 ルッツは米ニューヨークで生まれ、1歳でドイツに移住。15歳から野球を始め、MLBが欧州で開催するアカデミーで才能を伸ばした。

 過去にドイツ生まれの大リーガーはいたが、ドイツに駐留した米軍関係者の子どもだった。

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2013年5月1日のニュース