ブランコ シーズン77本塁打?王さんらのプロ野球記録を上回るペース

[ 2013年5月1日 07:34 ]

<D・ヤ>4番で最下位脱出!試合後にDB・ライダーとポーズを決めるDeNA・ブランコ

セ・リーグ DeNA5-4ヤクルト

(4月30日 横浜)
 DeNAのブランコが4月14本塁打を記録。54年青田昇がマークした月間13本塁打の球団記録を59年ぶりに塗り替えた。

 ブランコは28試合で15本塁打。15号の最速ペースは78年の広島・ギャレットの21試合だが、シーズン55本塁打のプロ野球記録を持つ64年の巨人・王の33試合、01年の近鉄・ローズの41試合、02年の西武・カブレラの47試合となっており、ブランコは3人を上回っている。

 仮にこのペースを維持すると77本に達する計算だ。また、8本塁打のバレンティン(ヤ)は4月25日広島戦から29日DeNA戦まで5戦6発。ヤクルトでは87年5月にホーナーが来日4戦で6発打ったが、それをほうふつさせる本塁打ラッシュだ。

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