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左に屋外に敵地に…巨弱体質 今季5敗すべてサウスポー先発

<ヤ・巨>7回2死満塁、捕邪飛に倒れる巨人・長野

セ・リーグ 巨人2-4ヤクルト
(4月26日 神宮)
 今季5敗目も左腕だった。クラブハウスへ引き揚げる巨人・原監督は、サウスポーへのジンクスに苦笑交じりで答えるしかなかった。

 「よく分からないね…。これからまだまだ続くわけだしね。まだ始まったばかりだから」

 石川に6回までわずか1安打に抑えられた。7回に2点を奪い1点差とし、なおも2死満塁も長野が捕邪飛で逆転の好機は消えた。「僕が1本打っていれば結果が変わっていたかもしれない」と長野は悔しさをあらわにした。

 これで今季5敗は阪神・榎田(2試合)と能見、広島・中村恭に石川と、全て相手先発が左腕の試合になった。ところがチーム打率は対右腕が・274に対し、対左腕は・280の逆転現象。試合後に「まだ数えていないけど左の時は長打が少ないんじゃないかな」と言ったのは橋上戦略コーチ。実際、本塁打は対右腕が23本(424打数)に対し、対左腕は9本(347打数)。打数の差も考慮しても顕著な違いが出ている。2敗を喫した榎田、この日の石川は右打者の外角低めに逃げるチェンジアップ系が武器。引っかけやすく打球を上げにくい球種の上に、この日は左翼から本塁へ強い風が吹いており、一発の不安が軽減。大胆に内外角へ投げ分けられ、左右の変化に翻ろうされた。

 10年から昨年まで3年連続勝ち越しなしと、苦手な神宮の今季初戦で黒星。ビジターの屋外球場も今季4勝4敗1分けだ。連勝が3で止まり「あしたまた切り替えていきます」と原監督。貯金はまだ12あるが「左腕」プラス「屋外球場」のジンクスは、早々に断ち切る必要がある。

[ 2013年4月27日 06:00 ]

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