唐川 西武戦連勝8で止まる、「ゲームつくれた」気持ち切り替え

[ 2013年4月11日 22:55 ]

7回、西武に勝ち越しを許し降板するロッテ・唐川

パ・リーグ ロッテ1―4西武

(4月11日 QVC)
 ロッテの唐川が2010年から続けていた西武戦の連勝が8で止まった。1―1の7回2死二塁で片岡に「もっと低めを意識していた。失投」と浮いた外角球を右前に運ばれ、勝ち越し点を献上してしまった。

 5回までは制球良く攻め、ゼロを並べた。疲れも見えた6、7回に1点ずつを失ったが、6回途中6失点と崩れた前回と違い中身の濃い投球を見せた。「修正してストライク先行でいけた。きょうはゲームをつくれた。終盤に耐えることが次回の課題」と気持ちを切り替えていた。

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2013年4月11日のニュース