由規が右肩クリーニング手術終了、全治6カ月で今季絶望

[ 2013年4月11日 18:47 ]

右肩を手術したヤクルト・由規

 ヤクルトは、由規投手(23)が11日、横浜市内の病院で右肩のクリーニング手術を受け、無事終了したと発表した。実戦復帰には6カ月の見込み。

 今シーズンの1軍登板は絶望的となった。由規は11年9月に右肩痛を発症。昨季は右肩痛に加えて左すね剥離骨折も加わり、プロ5年目で初の1軍登板なしに終わった。今春季キャンプも2軍スタート。キャッチボールは50メートル程度の距離まで延びたが、状態が上がらず、ブルペンでの投球再開のメドは立っていなかった。

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2013年4月11日のニュース