埼玉県の4市長 西武球団存続要望書を提出

[ 2013年4月5日 06:00 ]

 埼玉県の所沢、飯能、狭山、入間の4市長は4日、西武秩父線などの不採算路線や西武ライオンズを維持、存続するよう同鉄道と親会社の西武ホールディングス(HD)に要望書を提出した。

 西武HDによると、米投資会社サーベラス側が昨年10月、不採算路線の廃線や球団の売却検討を提案。その後、株式公開買い付け(TOB)を進める中でサーベラス側は否定している。西武鉄道の若林久社長は「維持存続に全力で取り組みたい」と話した。

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2013年4月5日のニュース