相川 本調子でない投手陣もり立てる「1点をどう食い止めるかが大事」

[ 2013年3月3日 07:18 ]

<日本・ブラジル>4回1死一、三塁、坂本の犠飛で三塁走者・相川が生還(捕手・フランサ)

WBC1次ラウンドA組 日本5―3ブラジル

(3月2日 ヤフオクドーム)
 相川(ヤクルト)が攻守で存在感を示した。

 阿部の代わりに先発で出場すると、本調子でない田中、杉内を粘りのリードでもり立て、打撃でも2、4回に四球で出塁。「打席では何とか塁に出たいと思っていた」と振り返った。

 格下のブラジルを相手に苦戦したことを反省した36歳のベテランは「1点をどう食い止めるかが大事。得点するのはそんなに簡単ではない。いい教訓になったと思う」と気を引き締めていた。

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2013年3月3日のニュース