日本ハム・大引 館山からタイムリー 本拠地初戦で存在感

[ 2013年3月3日 06:00 ]

<日・ヤ>3回1死三塁、中前打を放った日本ハム・大引

オープン戦 日本ハム5―1ヤクルト

(3月2日 札幌D)
 オリックスから移籍した日本ハム・大引が、本拠地初戦で猛アピールした。

 「2番・遊撃」で先発し、3回1死三塁で館山から中前打。三塁走者が俊足の中島で「転がせば1点入ると思った。最低限の仕事ができたと思うし、結果が出たことはホッとした」と振り返った。5回にも右前打を放つなど、堅守が光る男が開幕先発に向けてバットでも存在感を発揮。栗山監督は「彼の持っている良さが出ていたね」と満足げだった。

 ▼日本ハム・ウルフ(先発して4回を無安打無失点)直球の制球がテーマで、しっかり投げられた。ここまで順調なので、このままの調整を続けていきたい。

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2013年3月3日のニュース