能見 当初から1回限定「ジョーカー役」は先発もあり得る

[ 2013年3月3日 07:05 ]

<ブラジル・日本>8回を抑えた能見

WBC1次ラウンドA組 日本5―3ブラジル

(3月2日 ヤフオクドーム)
 逆転直後の8回から登板した能見(阪神)が圧巻の投球。2番からの上位打線を完璧にねじ伏せた。

 首脳陣は能見の起用法について、当初から1回限定を予定。山本監督は理由を明かした。「素晴らしい腕の振り。今後は先発もあるということで1イニングにした」。大会前から「ジョーカー役」として起用する構想を持つ。次も勝負どころの救援か、それとも先発の大役か。いずれにせよ、3連覇には能見の力が欠かせないことが、はっきりした。

 ▼東尾投手総合コーチ きょうはこのメンバーと決めていた。能見は1イニングと決めていた。6日のキューバ戦登板?当然ある。

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2013年3月3日のニュース