内川 WBC打法 「間」で不規則なボールの動きに対応

[ 2013年2月19日 06:00 ]

木の花ドーム入りする内川の後方に虹が架かる

侍ジャパン宮崎合宿

(2月18日)
 5年連続打率3割の“安打製造機”内川(ソフトバンク)が「WBC打法」を編み出した。

 「(投手の指が)縫い目に掛からない球はすごく動く。(バットの)トップの位置をつくって待たないと、対応できない」と断言。投球動作の始動に合わせた従来の構えではなく、投手がモーションに入る前に構え、トップの位置を決めれば不規則なボールの動きに対応する「間」が生まれる。全体練習後には木の花ドームでの居残り特打で、この新打法を体に染みこませた。

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2013年2月19日のニュース