日本ハム投手陣の競争激化 栗山監督「一人一人いなくなっていく」

[ 2013年2月19日 18:57 ]

 日本ハムキャンプも終盤に差しかかり、生き残りをかけた投手陣の競争が激しくなってきた。7年目の右腕植村が1軍に合流し、糸数、根本、榎下は2軍へ。栗山監督は「一人一人いなくなっていく状況。サバイバル」と、今後は戦力の見極めにより力を注ぐ考えだ。

 ブルペンで58球を投げた植村は、昨秋からセットポジションだけにし、制球力を磨いている。中継ぎの座を狙う24歳は「右投手がたくさん入ってきたので、危機感が強い」と口元を引き締めた。

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2013年2月19日のニュース