痛かった7回の守備 鳴門 森脇監督「勉強すること多かった試合」

[ 2012年8月13日 13:16 ]

第94回全国高校野球選手権大会第6日2回戦 鳴門1-3済々黌

(8月13日 甲子園)
 今センバツで、2度のサヨナラ勝ちで8強まで駆け上がった鳴門だったが、夏は悔しい初戦敗退となった。

 森脇監督が「大事なところでミスが出てしまった」と振り返ったのは、7回の守備。1死一、三塁の場面で打者は遊直。一塁走者が飛び出していたため、一塁へ送球して重殺となり、ピンチを脱したかと思いきや、アピールプレーをしていなかったため、生還した三塁走者の得点が認められた。

 「勉強することが多かった試合だった」と指揮官。終盤に、重くのしかかった1点だった。

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2012年8月13日のニュース