“房総のダル”千葉国際・相内 無失点で夏終わる

[ 2012年7月18日 06:00 ]

<千葉国際・日大習志野>3回戦敗退した“房総のダルビッシュ”千葉国際・相内

千葉県大会3回戦 千葉国際2―3日大習志野

(7月17日 千葉県営)
 「房総のダルビッシュ」の異名を持つ千葉国際のプロ注目の143キロ右腕・相内が、3回戦で散った。

 3回までに2点を先行しながら日大習志野に逆転負け。「監督さんを甲子園に連れていきたかった。それができなくて凄く悔しい」と肩を震わせた。初戦は1回無失点。この日も「5番・一塁」で出場し、8回から登板して1回無安打無失点。今春の県大会から42イニングを投げ自責0。防御率0・00のまま夏が終わり「悔いはない。(将来は)プロにいきたいです」と話した。

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2012年7月18日のニュース