大松「自分でもびっくり」レフトへの一発が決勝弾

[ 2012年7月5日 20:54 ]

2回ロッテ1死二塁、大松が左越えに先制の2ランを放つ

パ・リーグ ロッテ2-1楽天

(7月5日 QVC)
 ロッテの大松が2回、先制の4号2ランを放った。1死二塁で左腕川井の高めのスライダーを今季初めて左翼席に運んだ。「唐川もいい調子だったし、先取点を取ればいい流れになると思った」と言うが、左翼席に打球が飛び込んだことには「自分でもびっくりした。久しぶりに逆方向に手ごたえのある当たりだったけれど、まさか本当に入るとは思わなかった」と話した。

 6月30日のオリックス戦の守備で右膝をひねり、ここ2試合は福浦に一塁の座を譲っていた。復帰した最初の打席で本塁打を打ち「休んでしまったが、状態はいいのかもしれない」笑顔を見せていた。

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2012年7月5日のニュース