松坂 変化球チェック「精度増せば投球にメリハリつく」

[ 2012年6月14日 06:00 ]

松坂(左)の帽子をめくっておどけるレッドソックスのバレンタイン監督

インターリーグ レッドソックス2―1マーリンズ

(6月12日 マイアミ)
 レッドソックスの松坂が右肘手術からの復帰2戦目となる15日(日本時間16日午前3時20分開始)のカブス戦へ向け、ブルペンで43球を投じた。

 遠征先の新球場マーリンズ・パークのブルペンで初めて投げ「暑い。西武ドームを思い出した」と苦笑いを浮かべながら、投球フォームと変化球を重点的にチェックした。速球の球威には手応えを感じているだけに「あとは変化球の精度。精度が増せば投球にメリハリがつく」と説明した。体についても「いい形で投げられているから張りも少ない」と状態も良好だ。

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2012年6月14日のニュース