オリックス 19歳の塚原がプロ初勝利!

[ 2012年6月14日 21:54 ]

DeNA戦に先発したオリックス・塚原

交流戦 オリックス5-4DeNA

(6月14日 京セラD)
 オリックスは19歳の塚原が6回途中3安打2失点でプロ初勝利。プロ初勝利で負ければ今季ワーストだった借金11を阻止した。

 9回は岸田が1点差を守り、11セーブ目を挙げた。塚原は、最後は1点差で辛くも記念の勝利を手にし「本当にどきどきしていた」と実感がこもった。

 茨城・つくば秀英高からドラフト4位で入団した。今季1軍デビューし、救援からチャンスをつかんだ。同じく10代でプロ初勝利した宮国(巨人)に対抗心を燃やす右腕は「初完投、できれば初完封したい」と一層の飛躍を誓った。

 打線は1回に李大浩の12試合ぶりの11号3ランで先制。6回には後藤の適時二塁打で貴重な加点を挙げた。

 DeNAは5年連続の交流戦負け越し。

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