右肘痛の栗原手術も 遊離軟骨が「また大きくなっている」

[ 2012年4月27日 09:44 ]

 右肘痛のため25日の阪神戦(甲子園)を欠場した広島の栗原健太内野手(30)が、近日中に手術に踏み切る可能性が浮上した。

 栗原は26日に出場選手登録を抹消。右肘は08年にクリーニング手術を受けた古傷で、石井雅也チーフトレーナーは「前回取ったやつ(遊離軟骨)がまた大きくなっている。近日中に精密検査を受けて(手術するか)どうするかを、本人と球団と話をして方針を決めます」と話していた。栗原はここまで打率・211、本塁打ゼロと不振だった。

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2012年4月27日のニュース