内海 2失点完投も3敗目…バレへの失投悔やむ

[ 2012年4月20日 21:51 ]

7回、マウンドに集まったナインと話す巨人・原監督(左端)

セ・リーグ ヤクルト2-1巨人

(4月20日 神宮)
 巨人の内海は9安打を浴びながらも2失点で完投したが、援護に恵まれず3敗目を喫した。粘り強く投げたが「負けたら意味がない」と敗戦の責任を背負い込んだ。

 決勝点は4回のバレンティンの本塁打。1ストライクからの速球を右中間へ運ばれた。一発に泣いた左腕は「ストライクを取っていたので、ボールにしなければならないところだった」と失投を悔やんだ。

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2012年4月20日のニュース