宮国　２戦目も７回１失点と好投　　原監督も合格点

セ・リーグ 巨人１―３ＤｅＮＡ

（4月15日 Ｈ新潟）
　プロ２度目の登板となった巨人の宮国は、８日の阪神戦に続き７回１失点と好投した。無四球と制球が安定し、変化球を主体にＤｅＮＡ打線をかわした。

　同点のまま交代し２勝目こそならなかったが、先発の役割は十分に果たし「要所で抑えられたのは良かった」と安堵の表情。原監督は「粘り強く、いい投球をしていた」と２年目の１９歳をたたえた。