野村の“後継者”岡リーグ戦自責点0継続誓う

[ 2012年4月15日 06:00 ]

 14日に神宮球場で予定されていた東京六大学野球の春季リーグ開幕戦、東大―明大、慶大―法大は雨天のため中止となり、16日に順延となった。15日は法大―慶大、明大―東大で行われる。仕切り直しの一戦へ向け、明大の岡大海(ひろみ)投手(3年)は昨秋から継続している自責点0の記録を伸ばすことを誓った。

 広島入りした野村から背番号11を受け継ぐ岡は、府中市内の同大室内練習場で汗を流した。昨秋にリーグ戦デビューを果たし、14回2/3で自責点0。「投げる試合は全て勝つつもりでやりたい。自責点0はいける限り続けたい。そうなればチームの勝利につながると思うので」と意気込んだ。冬場のウエートトレーニングで、体重は2キロ増の82キロ。進化した姿でチームをけん引し、昨秋に続く日本一を狙う。

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2012年4月15日のニュース