連日捕手にバットぶつけたホワイトセル 打撃不振で2軍へ

[ 2012年4月15日 06:00 ]

 ロッテのジョシュ・ホワイトセル内野手(30)が14日、打撃不振で出場選手登録を抹消された。開幕から4番に座って10試合で打率・237、5打点。西村監督は「(球が)見えていない感じだった」と説明した。

 12日のオリックス戦(QVCマリン)で空振りしたバットを伊藤の頭部に当て、13日のソフトバンク戦(ヤフードーム)でも同様にバットが細川の右肩に直撃。崩れたフォームが原因で、2日連続で相手捕手を退場させていた。ホワイトセルは「結果を出して、早く戻って貢献したい」と話した。

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2012年4月15日のニュース